父と子と聖霊の御名によって。アーメン。主の平和と恵みが、皆さんとともにありますように。
主よ、わたしたちの弱さを顧み、お赦しください。主よ、憐れんでください。 キリストよ、苦しむ者に寄り添い、希望を与えてください。キリストよ、憐れんでください。 主よ、亡くなったすべての人に永遠の光をお与えください。主よ、憐れんでください。
「わたしの魂は主をあがめ、わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます」(ルカ1:47)。
今日のお告げの福音の中で、聖母マリア様は神様の大きな恵みを称えて、喜びの歌を響かせられました。
そして第一朗読では、生まれてきた子が「神のもとへ、その玉座へと引き上げられた」(黙示録12:5)天の栄光が語られ、聖パウロは「滅ぼされるべき最後の敵は死です」(Ⅰコリント15:26)と、復活の希望を力強く宣言しています。
愛する兄弟姉妹の皆さん。
ベンジャミン・ヴォ君が天の父のもとへ帰られてから、今日で9週間となりました。
ベン君は、「挑戦することこそがすべてなんだ」という真っ直ぐな情熱を持った少年でしたね。
バドミントンのコートで全力でシャトルを追いかけ、見事にチームに入ることができたあの日のこと…。
その純粋な喜びを家族みんなで分かち合ったときのベン君の誇らしげで輝くような笑顔は、まさに今日のエリサベトの胎内で跳ね踊った喜び、マリア様の讃歌のように、周りの人々の心を温かい光で満たしてくれました。
お父様のアランさん、お母様のタオさん、そして愛する弟のライアン君。
ベン君が旅立ってからの9週間、途方のない寂しさの中で、よく今日まで歩んでこられましたね。
時に「もっと何かできたのではないか」という思いが胸を締め付けることもあるかもしれません…。
けれど、どうか覚えていてください。
イエス様が教えてくださったように、病や別れは決してだれのせいでもなく、誰の罪でもありません(ヨハネ9:3参照)。
ご自分を責める必要はどこにもないのです。皆さんが注がれた愛は完全であり、ベン君の心に深く満ちていました。
今日の聖書が伝えるように、ベンジャミン君は今、イエス・キリストの復活の勝利の光の中にいます。
神様の玉座へと引き上げられ、聖母マリア様や聖カルロ・アクティスとともに、天の宴で最高の祝福と平安を味わっています。
そしてベン君は天の上から、大好きなご家族、とりわけ弟ライアン君がこれから歩む道の上に、変わらぬ温かい笑顔でエールを送り続けています。
画面を通して祈りを合わせている遠くの皆さん、病の中でたたかう子どもたち、重いクロスを背負うご家族の皆さん。
神様はどんな闇の中でも、私たちを愛の御手で抱きしめてくださいます。
マリア様のように神様の慈しみを受け止め、希望の光に向かって、一日一日を大切に歩んでまいりましょう。アーメン。
For the intentions entrusted to Ben on our prayer wall:
At the Savior’s command and formed by divine teaching, we dare to say:
天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。 わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。アーメン。
全能の神、父と子と聖霊の祝福が皆さんの上にありますように。主の平和のうちに行きましょう。神に感謝。
✝ 全能の神があなたを祝福し、父と、子と、聖霊の恵みがあなたとと もにありますように。アーメン。